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발행기관 : 한국일본어문학회1541 개 논문이 검색 되었습니다.
교양일본어의 학습관리시스템(LMS) 활용방안 연구 - 학습자의 역량형성을 중심으로 -
염미란  한국일본어문학회, 일본어문학 [2020] 제85권 67~85페이지(총19페이지)
本研究は日本語教育にブレンディッドラーニングを導入するにあたって、大学連携型LMS(Learning Management System、学習管理システム)を活用する方案について考察したものである。全南地域のJN大学と全北地域のJJ大学のLMSの活用現況と学習者の認識調査を通じて教養日本語の従業にブレンディッドラーニングを導入する必要性があるという認識、また、学習資料の共有、学習の興味誘発など、個人的学習力量の強化に対する希望が高いという点が確認できた。さらに教養日本語の授業にブレンディッドラーニングを導入することによって期待できる学習効果に対しては、先行研究で言及された教授者と学習者の相互作用、自己主導学習力量のほかデジタルリテラシー能力の昇進に役立てる日本語入力教育や活動を取り入れる必要があると主張した。
TAG 교양일본어, Japanese as liberal arts, 학습관리시스템, Learning management System, 학습역량, Learning competency, 디지털 리터러시, Digital Literacy
일본어 거절 표현 연구의 현황과 과제 - 2000년 이후 한국에서의 연구를 중심으로 -
채윤주  한국일본어문학회, 일본어문학 [2020] 제85권 87~107페이지(총21페이지)
本稿では韓国国内の日本関連研究学会に掲載された54本の論文を分析資料として、2000年以降、韓国国内の日本語の断り表現の研究の現況について概観した。その結果、(1)韓国国内の日本語の断り表現の研究は2000年から2014年まで増加しつづけたが、2014年を境に次第に減少した。(2)研究分野の分布は日本語学66.7%、日本語教育33.3%で、全体論文の48.1%が対照研究であった。(3)研究の調査資料はTVドラマとドラマシナリオが比較的多く、ロールプレーの談話、アンケート、インターネットメール、談話完成テストの順だった。(4)研究の調査方法を媒体別に見ると、インターネットメール、電話、携帯電話の文字メッセージ、カカオトークメッセージとなった。(5)研究は断り表現の言語形式、ストラテジー、ポライトネス理論の観点で分析したのが比較的多かった。他に、待遇コミュニケーション、非言語行動が現れた。
TAG 일본어, Japanese, 거절표현, Refusal expression, 연구현황, Research status, 연구관점, Research viewpoint, 조사방법, method of investigation
東船笑登満人·十字亭の文政十一年著作活動について - 為永門下から十返舎門下へ-
康志賢  한국일본어문학회, 일본어문학 [2020] 제85권 109~127페이지(총19페이지)
분세11년(1828)은 이토이의 저작활동기에 있어서 매우 흥미로운 움직임이 보이는 해였다. 그가 관계하는 작품을 조사함으로써 약 입문 2년째에 지나지 않는 분세 11년, 타메나가 슌스이의 대필작가「토센쇼 토마히토」로서 활동을 시작하자마자 같은 해 타메나가 문하에서 짓펜샤 문하로 스승을 바꾸는 모습을 확인할 수 있었다. 이리하여 이토이의 관여작 및 대필작을 서지학적 시점으로 천착한 결과, 다음 견해를 얻을 수 있었다. 첫째, 분세11년에 이토이가 슌스이작 닌죠본 『타마가와닛키』 2편에 싯구를 게재하거나, 류테 리죠작 곳케이본 『하나고요미핫쇼진』 4편에 서문을 게재하는 모습을 확인하였다. 그리고 이와같이 타메나가 주변과 관련된 활동을 하고 있던 같은 해, 타메나가에게 입문했음을 피로하는 슌스이작 고칸 『오로치타로쵸아쿠덴』의 서지적 변화로 타메나가 문하에서...
TAG 東船笑登満人, Tosensyo - tomahito、十字亭三九, Zyuzitei-sanku、代作, ghostwriting、二代目十返舎一九, Jippensya-ikku Ⅱ
이동성과 부동성의 서사 - 미야모토 유리코의 『반슈 평야(播州平野)』론 -
김주영  한국일본어문학회, 일본어문학 [2020] 제85권 129~145페이지(총17페이지)
敗戦直後発表された『播州平野』(1946)は戦争に反対していたプロ作家たる宮本百合子の批判意識がよく現れている小説である。『播州平野』には自分の心理と行動を表現する語り手として、作家の自伝的人物であろうひろこが日本列島を縦横する。敗戦直後、混乱に落ちいている日本を横断するこの女性は、移動するのに狼狽や混乱を抱えながらも、なかなか現実味が薄いと指摘されてきた。むしろ彼女は挫折が大きくなるごとに未来を肯定するのである。 この論文は作家論の領域から離れ『播州平野』に表された敗戦後の「帝国」を移動性と不動性の観点から捉え返してみた。これを通して忘れかけている帝国の記憶を引き出す文学装置が見えてくるからである。まず網走刑務所が語りの道標であることに着目し、移動性と不動性がもつ時代的脈略に注目する。そして主人公の日本列島への駆け巡りの物語が帝国解体への巡礼であったこと、それほど移動の重要さを語ることに他ならないと分析した。
TAG 미야모토 유리코, Yuriko Miyamoto, 『반슈 평야』, Bansyu-Heya, 이동성, Mobility, 부동성, Immobility, 제국, Empire, 아바시리 형무소, Abashiri Prison
『報恩記』論
金煕照  한국일본어문학회, 일본어문학 [2020] 제85권 147~166페이지(총20페이지)
본 논문은 1922년 4월 문예잡지『中央公論』에 발표된 아쿠타가와류노스케의 기독교 작품군에 속하는 『보은기』를 분석한 논문이다. 이 작품은 기독교 작품군에 속하지만, 기독교는 작품의 소재로서 사용되고 있으며, 그리스도의 생애나 업적을 테마로 하고는 있지 않다. 텍스트는 아마카와진나이의 보은과 야사부로의 보은의 부분으로 나누어 지며 작자아쿠타가와는 아마카와진나이, 야소에몬, 야사부로 3인의 등장인물을 통하여 자신의 입장에서 사물을 생각하는 에고이즘과 독선적인 태도로 살아가는 애달픈 근대인의 모습을 조명하고 있다.
TAG キリシタン物, Christian work、恩返, Repaymentし、身代わり, Scapegoat、エゴイズム, Egoism、独善, Self-righteous
소리를 잃은 여성과 방문하는 성(性) - 가와바타 야스나리 『잠자는 미녀』의 재검토 -
이명희  한국일본어문학회, 일본어문학 [2020] 제85권 167~190페이지(총24페이지)
本稿は、ノーベル文学賞受賞の以降、川端文学における一意的で定型化された評価を乗り越えるため、晩年の作品『眠れる美女』(1960)に着目し新たな光をあてることを目的とする。とりわけ『眠れる美女』の作品構造を、眠っている女性の方の視点から取り上げ、老人の男性が女性をどうように欲望の対象として相対化させていくのかについて、その過程や意味の考察を行う。それをもって川端文学の本質に近づけることを試みる。具体的には『雪国』などと一つの作品だけの読みでは捉えきれないものを総体的に検討し、二つの作品における共同の要素である訪れる男性や待つ女性という構造に注目する。結局、声を削除された弱者として相対化された女性とそれを消費する男性への批判的な批評が不可欠である。
TAG 잠자는 미녀, Sleeping beauty, 가와바타 야스나리, KawabataYasunari, 일본의 미, the Japanese Beauty
鶴田知也の 「ペンケル物語」 論 -「コシャマイン記」 との比較分析を通して-
崔俊鎬  한국일본어문학회, 일본어문학 [2020] 제85권 191~209페이지(총19페이지)
본고는 쓰루타 도모야의 첫 번째 아이누 관련 소설인 「펜케루 이야기(ペンケル物語)」에 대해 분석한 것으로, 더불어 그의 또 다른 아이누 관련 소설인 「고샤마인기(コシャマイン記)」와의 비교분석도 시도하였다. 작품 「펜케루 이야기」는 주인공 テルキ가 자신들의 생활을 위협하는 곰을 물리치기 위해 다른 아이누 부락들과의 협력을 도모해야 한다고 주장하다가, 부락의 지도자들에 의해서 억압을 당하고, 결국 온갖 노력에도 불구하고 좌절을 맞본 뒤 실패를 깨고 죽음을 맞이하는 내용이다. 이러한 일련의 구성 및 전개는 「고샤마인기」에서도 반복되는데, 다만 「고샤마인기」에서는 그 저항의 대상이 일본인 세력으로 변경되어 있음을 확인할 수 있다. 또한 두 작품 모두 가무이(神威)에 대한 아이누 민족의 맹목적인 신앙의 양상이 묘사되고 있는데, 이는 실제 아이누의 가무이에 대한 신앙관...
TAG アイヌ関連文学, Ainu-related literature、プロレタリア文学, Proletarian literature、神威, Kamui、一神教, Monotheism
한일 <개와 고양이와 구슬형 설화>의 이동과 정착
노성환  한국일본어문학회, 일본어문학 [2020] 제85권 211~246페이지(총36페이지)
犬と猫と玉型の説話はインドで発生し、全世界に広がった汎世界性を持つ説話である。そのうち竜宮訪問譚は東アジア的な要素であるため、それが入っている話は地域的に限定されるしかない。このような物語は、韓国、日本、モンゴル、ツングース系民族である赫哲族、北方遊牧民族である鮮卑族系の土族、モンゴル系の東鄕族などに分布しており、それの原型といえるものが新疆ウイグル族とインドで発見できた。これにより、この説話の移動がインド-北方遊牧民族-蒙古、中国東北の少数民族-韓国-日本に至ることが分かる。それだけでなく、東に来れば来るほど主人公が訪れる異界が蛇の巣から蛇の国になり、それが再び竜宮に変化する様相を見せる。したがって、龍宮訪問譚のある日韓両国の物語は世界でも最も進化した物語といえる。特に韓国と日本の話はどの国よりも近い親縁関係を持っている。そのような意味で、両国の類似性は偶然の一致ではなく、必然的な出会いによって行われた結果といえる。
TAG 고양이, Cat, , Dog, 구슬, Magical Marble, 용궁방문담, Visiting Sea Dragon, s Palace, 북방민족, Northern Nomadic People
일본 미디어에 투영된 재택개호(在宅介護)의 실상과 한계 - 가족을 둘러싼 비극, 개호살인 -
이윤주  한국일본어문학회, 일본어문학 [2020] 제85권 247~265페이지(총19페이지)
寿命の延長が人間の暮らしにバラ色の未来を描くのは難しい現実で、超高齢化社会におけるにおける介護問題は今もこれからも誰でも直面できる重要な事案である。だから明確に直視する必要がある。本稿は、超高齢化社会の中の人間として尊厳な生と死を営むことができるかについて考えなければならない時期に日本のメディアに投影された事例を通じて、在宅介護の実像とその限界を超えて介護殺人、介護心中が発生する様相と原因を考察した。 介護をめぐる問題はますます深刻になり長期化する傾向にある。それにも関わらず、依然として介護殺人は世間を騒がせるニュースでもない、社会的な関心から外れた問題だと考えがちだ。介護殺人が年々増加しているにもかかわらず、介護者の苦悩と事件以降の生に対する社会的な悩みは欠如している。 毎日新聞記事の事例となった介護者の大半は、誰よりも献身的に家族の面倒を見てきた。しかし、介護という長いトンネルで一瞬にして崩れ落ちた。彼らを支える社会的関心と制度的装置が不可欠なのである。
TAG 초고령화 사회, super-aged society, 개호보험, care insurance, 재택개호, home care, 개호살인, nursing-related murders
2010년대 NHK 「아침TV연속소설」에 나타난 「근대」 망탈리테 연구
허석  한국일본어문학회, 일본어문학 [2020] 제85권 267~291페이지(총25페이지)
この研究は、日本の公営放送のNHKで2010年代に放映された近代を時代的な背景とした「おひさま」など五つの朝どらの戦争と関連された叙事を中心として、現代日本人が持っている近代に対する知的かつ情緒的認識の総合としてのマンタリテの実体を窮めようとしたものである。研究結果によると、「おひさま」「カーネーション」「ごちそうさん」「マッサン」「あさが来た」などの五つの朝ドラは日清戦争から太平洋戦争へ至る日本が近代に行った戦争に対して開戦事実だけをナレーションを利用して短く伝えるとともに、戦場になった外地の状況を描かないまま戦争の雰囲気を出征者の覚悟と後に残された家族の悲しみで対置する叙事の共通点を現している。これは戦後生まれのものが大部分を占めている現代の視聴者たちに戦争そのものを抽象化させて帝国主義的な侵略という戦争の性格を忘却させると共に戦争に対する被害者的な認識と愛国主義を持たせる重要な動因になってきたといえる。そして、アジア地域の他者に対する認識が欠如されているこのような戦争観は...
TAG NHK아침드라마, NHK morningdrama, 아사가 왔다, the Asagakita, 해님, the Ohisama, 카네이션, the Carnation, 잘 먹었습니다, the Gochisosama, 맛상, the Massan, 근대망탈리테, modern mentalités, 보수우경화, conservative rightward, 내셔널리즘, nationalism
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